女性が薄毛になる14の原因と改善方法

男性は女性より抜け毛になることが多く、そのほとんどの理由は男性型脱毛症(AGA)です。

しかし、男性と同じように女性の髪が抜ける理由も同じなんです・・・!

理由は栄養不足を理由としたシンプルなものから、ホルモンバランスの乱れといったものまで様々です。

女性が薄毛になる理由にはすべて理由があります。

理由を特定して根本的な治療ができれば薄手を治療することができます。

このページでは女性が薄毛になる14の原因を紹介します!

物理的なストレス

切り傷、手術、交通事故をはじめ病気やインフルエンザが一時的な脱毛症を引き起こすことがあります。

髪の毛はヘアサイクルと呼ばれる成長期、退行期、休止期から成り立っており、生えては抜けるサイクルを繰り返しています。

外部から物理的なストレスが加わると、ヘアサイクルに乱れることがあります。ヘアサイクルが乱れると、成長期間中の髪の毛がショックにより休止期に入り髪が抜けてしまいます。

休止期脱毛は外敵なストレスを受けてから3~6か月後に現れます。

改善方法は、病気やケガが回復することで自然に戻ります。

出産後

多くの女性が出産後から6ヵ月の間に抜け毛を経験します。

女性は妊娠すると、女性ホルモンのひとつであるエストロゲンが増加します。

エストロゲンアは髪の成長を促す効果があり、髪の成長期間が長くなり髪の毛の量が増えます。

しかし出産後にはエストロゲンの分泌量が急激に低下します。

これまで体内にエストロゲンが高まっていたことで抜けずに成長をし続けていた髪の毛が、出産をきっかけに休止期に入り次々と抜けていきます。

改善方法は、時間と共に自然に回復します。多くの場合は半年後から1年で抜け毛の量がもとの状態まで戻ります。

ビタミンAの摂取過多

サプリや投薬によってビタミンAを過剰に摂取すると脱毛症状が現れます。

ビタミンAは美しい髪を形成するうえで必要な栄養素ですが、過剰に摂取してしまうと皮膚のハリの低下や、肌荒れなどの症状を引き起こします。

改善方法は、ビタミンAの摂取量を控えることで症状が緩和します。

ビタミンB欠乏症

ビタミンBは頭皮の皮脂の分泌量を制御する栄養素です。

ビタミンBが不足すると頭皮から皮脂の分泌が多くなり、フケや炎症といった症状が現れます。

改善方法は、ビタミンBを多く含むアボガドやナッツを日常的に食べるようにしましょう。

髪に良い辛抱分が含まれているため、髪のツヤがよみがえります。

タンパク質不足

人間の身体は、約60%の水分と、20%のタンパク質で構成されています。

タンパク質は、筋肉や内臓、血液や爪、髪や皮膚、骨など生命の維持に必要な臓器や骨をはじめ、爪や髪ヘモグロビンなどを作っています。

タンパク質が不足すると、体は髪や爪への栄養供給をストップして、生命の維持に必要な機関にタンパク質を回すようになります。

摂取不足が2カ月ほど続くと、髪の成長は完全にストップして髪が次々と抜けるようになります。

改善方法は、魚、肉、卵などから良質なタンパク質を摂取することです。肉や動物製品を控えている人は、大豆製品からタンパク質を取り入れるようにしましょう。

急激なダイエット

過剰な食事制限によるダイエットは、脱毛を引き起こす可能性があります。

例えばそれが理想的な体重に向けてのダイエットであったとしても、いままで摂取していたカロリーや栄養素が急になくなってしまうことで身体にストレスを与えます。

ショックをおこした身体は、生命維持する機関へ優先的に栄養を送るようになり、髪や爪といった機関には栄養が送られなくなってしまいます。

改善方法は、カロリー制限をしながらサプリなどによって栄養補助をしてあげることで抜け毛を防げます。

卵巣機能の低下

エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンは、テストステロン(男性ホルモン)をもとに卵巣で作られています。

女性は30代を境に卵巣の機能が徐々に低下します。卵巣の機能が低下すると、女性ホルモンの量が低下します。

すると、本来であれば女性ホルモンになるはずだったテストステロンが体内に多く存在するようになります。

テストステロンは血液中に溶け込み頭皮に辿りつくと、5α-リダクターゼと呼ばれる酵素と反応してジヒドロテストステロンに変換されます。

ジヒドロテストステロンは男性の脱毛症(AGA)の原因となるホルモンで、生え際の後退や頭頂部の髪の毛を放射線状に薄くする作用をします。

治療方法は、ミノキシジルなどで発毛を促進させたり、女性用育毛剤で髪に栄養を与えて育毛を促進させます。

ストレスの増加

ストレスは身体的な外傷や病気より抜け毛を引き起こす可能性は低いですが、両親との死別や離婚など、精神的に大きなショックは脱毛に繋がる場合があります。

改善方法は、精神的なショックが解消されることで抜け毛は減っていきます。安心できる人との会話や趣味や気分転換、必要に応じて医療機関からのサポートをうけてストレスの原因をかいしょうしましょう。

貧血

20代から50代の女性の2人に1人は鉄が不足による貧血しています。鉄が不足すると抜け毛の量が多くなりますが、簡単に改善できる脱毛症です。

鉄が不足すると、冷え性、肩こり、めまい、疲れやすいといった体の不調が現れます。医療機関で血液検査をして調べることもできます。

改善方法は、サプリにより栄養を補うことです。、また、レバー、生ガキ、しじみなど鉄を多く含む食べ物を積極的に摂取しましょう。

甲状腺機能の低下

甲状腺機能が低下すると、医療機関では甲状腺機能低下症と呼ばれる診断が下されます。

甲状腺は、首の上に通る小さな線で、身体の成長や代謝をはじめとしたホルモンを生産しています。甲状腺異常によりホルモンの量が減ると、脱毛を引き起こすことがあります。

治療には、合成甲状腺剤を服用することで甲状腺の機能低下を回復して脱毛を改善します。

免疫機能の低下

ストレスなどにより免疫機能に異常をきたすと円形脱毛症を引き起こします。

これは正常な細胞を外部からの異物として免疫細胞が誤って攻撃することで、毛包細胞の活動が休止して髪が抜けてしまいます。

円形脱毛症の治療には、ステロイドを患部に塗ることで改善できます。

薬による脱毛

がんの治療薬など化学療法の副作用を原因とした脱毛がおきることがあります。

多くは病気の原因菌の細胞分裂を抑える作用が毛包にも働き髪の成長を止めてしまうからです。

薬の服用を止めることで髪は再び生え始めます。まずは病気の治療に専念して、完治したら育毛剤で髪の成長を早めることができます。

多嚢胞性卵巣症候群

多嚢胞性卵巣症候群は男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れることで発症します。

ホルモンバランスが崩れることで、卵巣嚢胞や、月経不順、不妊症、体重増加、糖尿病の発症リスクが上がります。また、男性ホルモンの量が多くなると、女性は顔や身体の毛が増える多毛症に掛かる場合があります。

治療には、ホルモンバランスを整えるピルなどの内服薬を使います。また、ダイエットや運動なども医師から薦められる場合もあります。

髪へのストレス

ポニーテールやコーンローなど、毛根に強いストレスを掛ける髪形を続けることで牽引性脱毛症を引き起こします。

いずれも、髪を引っ張っぱる、織り込むヘアスタイルを定期的にしていると、髪の毛の一部が壊れたり、裂け目ができ脱毛を引き起こします。

また、細胞を分裂して髪の毛をつくる毛母細胞にダメージが蓄積され、炎症を起こして感染症にかかる場合もあります。

長年にわたって髪を引っ張り続けていると毛根が正常な状態に戻らなくなり、その部分から脱毛するようになります。

対処法は、髪にストレスを与えないスタイリングをすることで牽引性脱毛症は予防できます。

毎日や高い頻度で髪にストレスを与えないように心がけることで対策できます。

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