女性型脱毛症の原因と改善・治療方法

女性の脱毛症は、女性型男性脱毛症やFAGA(Female Androgenetic Alopecia)もしくはアンドロゲン脱毛症と呼ばれています。

女性の脱毛症は、男性の脱毛症AGAと同じ原因で進行します。

また、女性の約3分の1が一生のうちに脱毛を経験します。閉経後の女性のうち3分の2程度の人が髪の毛もしくは脱毛症に掛かっています。

脱毛症は男性より女性に対して社会的な影響を与えます。女性は薄毛になる事でQOL(人生の質)が大きく低下します。

多くの女性は50代や60代で薄毛に気付きますが、生活環境の乱れから20代で脱毛症に掛かる女性もいます。

髪が成長サイクル

髪の毛は成長期、退行期、休止期といわれる3つのサイクルで成長しています。

頭部の髪の毛の90%は成長期の状態にあり、成長期は2~8年程度です。退行期は2~3週間続き、その間に毛包が縮小します。その後、髪の毛は2~4カ月の休止期に入り髪の毛の成長が停止して最終的には抜け落ちるサイクルを繰り返します。

髪は1月に約1センチ成長し、8年で最大で96センチまで伸びます。

女性が1日に抜ける髪の量は50~100本で、これ以上の本数が抜ける場合には脱毛症の疑いがあります。

女性の脱毛パターン

男性の脱毛症は生え際から抜け毛が始まり、後頭部に向かって髪が後退して多くの人がM字ハゲになります。

また、頭頂部から髪が細くなり、カッパ型に脱毛が進むパターンも見られます。

対して女性の脱毛症は、髪の分け目から徐々に薄くなり、頭頂部から放射線状に薄毛が進行します。

生え際が後退することはあまりなく、頭皮全体の髪の毛の量が少なくなります。

薄毛の遺伝的な要素

脱毛症は両親から子供に受け継ぐ形で遺伝します。母型、父型どちらの親からも脱毛遺伝子を引き継ぎます。

両親や、近親者にハゲている人ががいる家系の場合には、女性型の脱毛症の発症確率が高くなります。

女性型脱毛症の治療方法

女性型脱毛症は生え際の薄毛から始まるため、症状が軽度な時期にはヘアスタイルで隠すことができます。

しかし、薄毛が進行すると頭頂部全体の髪がスカスカになるためヘアスタイルで隠しきれなくなります。

薄毛の治療を開始する時期は早く取り掛かるほど改善効果が高くなります。脱毛症の治療には育毛剤を使用します。

ミノキシジル

ミノキシジルは厚生労働省から発毛効果が認められた育毛成分です。市販の育毛剤ではリアップの主成分として配合されています。

使用方法は毎日、朝と夜に頭皮へミノキシジルを塗布します。ミノキシジルは髪の毛の量を増やす効果が得られます。

使い始めてから6~12か月後に発毛効果が実感できます。それまでは、効果がなくても使用し続けることが重要です。途中で辞めてしまうと、抜け毛の量が元に戻り止まっていた薄毛が進行します。

以下はミノキシジルの副作用です。

  • 赤み
  • 炎症
  • 乾燥
  • かゆみ
  • 頭皮以外の髪が伸びる

ミノキシジルは頭皮への刺激が強いため、敏感肌の人は赤みや、かゆみといった副作用が現れることがあります。

また、頭皮から吸収されたミノキシジルが血管を通り、顔の毛が濃くなることもあります。

プロペシア

プロペシアはAGAの治療薬として有名な育毛剤ですが、女性への仕様は厚生労働省から認可されていません。

プロペシアは女性の身体に合わない薬で、特に妊婦がプロペシアに触るだけで皮膚から吸収された成分が胎児の性器の発達障害を引き起こします。

また副作用も重く、処方を止めても治らない場合もあります。

  • 体重増加
  • 性欲低下
  • うつ病
  • 倦怠感

鉄サプリメント

まれに鉄分が不足することで脱毛症にかかっている女性がいます。

特に、過度なダイエットによる食事制限、ベジタリアン、貧血、経血量が多いひとがかかりやすい傾向にあります。

無性に氷が噛みたくなる衝動にかられたり、慢性的な疲労感を感じている人は鉄欠乏症の疑いがあるため、医療機関で血液検査を行い鉄の含有量を調べられます。

鉄欠乏症を防ぐ方法は、レバー、アボガドや小麦胚芽など接触的に摂取しましょう。

女性の薄毛におすすめの育毛剤

体内で生成されたエストロゲンは、頭皮の毛細血管まで届かなければ髪は成長しません。

また、肌と同じように頭皮が乾燥していると、ハリが無くなり髪が抜けやすくなります。

育毛剤で、育毛の促進と、頭皮の保湿に必要な栄養を与えることで薄毛を治療できます。

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