AGAの原因となる男性ホルモンと薄毛のパターン

男性ホルモンが薄毛に影響するって聞いたことがあるけど
「歳を取ると男性ホルモンの分泌は少なくなるのに何でAGAになるの?」
「ボディービルダーは男性ホルモンを多く分泌しているのに何でハゲないの?」と疑問を持っている人もいるのではないでしょうか?

 

結論から言うと男性ホルモンによる影響でAGAは発症します。
しかし、男性ホルモンの分泌量が多いからといってハゲるわけではありません。

 

今回は男性ホルモンを影響とした脱毛症のメカニズムと薄毛の改善方法について紹介しいます。

AGAの原因は男性ホルモンによる影響

性別は関係なく男女ともに男性ホルモンの影響により薄毛になります。

男性ホルモンを原因とする脱毛症ですが男女により呼称が異なります。

  • 男性・・・AGA(男性型脱毛症)
  • 女性・・・FAGA(女性男性型脱毛症)

どちらも男性ホルモンの一種であるジヒドロテストステロンの影響により、数年をかけて薄毛が進行します。

薄毛の多くは男性ホルモンが原因

薄毛の多くは男性ホルモンを原因としています。

男性ホルモン以外を原因とした脱毛症は以下の3つがあります。

  • 円形脱毛症
  • 牽引性脱毛症
  • 抗がん剤による脱毛

円形脱毛症はストレスを原因とした免疫疾患、牽引性脱毛症はポニーテールやドレッドによる髪を引っ張ることによる毛根の損傷、抗がん剤などは髪の成長期を短くする副作用により薄毛が進行します。

これらの薄毛患者は男性ホルモンを原因とした脱毛症の人数と比べると非常に少数です。つまり、世の中のハゲの多くが男性ホルモンの影響を受けての薄毛です。

また、薄毛を気にしている性別・年代別の調査は以下のようになっています。

<薄毛を気にしている男性>

  • 20代・・・74.7%
  • 30代・・・77.9%
  • 40代・・・75.6%
  • 50代・・・71.4%

<薄毛を気にしている女性>

 

薄毛に関する意識調査の結果では、成人の男女ともに7割以上の人が髪に対して何らかの悩みを抱えていることがわかりました。

M字ハゲも頭頂部の薄毛も男性ホルモンが原因

男性ホルモンが影響し薄毛になる箇所は以下2カ所です。

  • 生え際(M字ハゲ)
  • 頭頂部

AGAにより薄毛になる場所は遺伝により決定されています。つまり、親や親類と同じ禿げ方をするのです。

しかし、将来的にハゲる運命であったとしても生活習慣や育毛剤による薄毛の改善治療を行うことでハゲる時期を遅くできます。

薄毛は男性ホルモンとテストロステロンが結びつくことが原因

男女ともに思春期を過ぎると男性ホルモンの分泌量が増加します。陰毛やヒゲが濃くなるのも男性ホルモンによる影響です。

 

薄毛の原因となる男性ホルモンは「テストステロン」と呼ばれるホルモンです。

テストステロンと5α-リダクターゼという酵素と結びつくと「ジヒドロテストステロン」に変化します。

ジヒドロテストステロンは強力な脱毛因子で成長途中の髪に対して「成長活動を停止して抜けろ」と指示を出します。

ジヒドロテストステロンから支持を受けた髪の毛は抜け薄毛が進行していきます。

 

筋トレは男性ホルモンの分泌に影響するがハゲには直接結びつかない

筋トレをすると男性ホルモン(テストステロン)の分泌量が増加します。

これはテストロステロンに筋肉を増大させる働きがあるためです。

テストロステロンは薄毛の原因物質ではありますが増加したテストロステロンは筋肉の成長に使われるため過度に心配する必要はありません。

逆に筋肉をつけることで薄毛を予防することができます。

詳しくは筋トレによる薄毛の改善効果にて紹介しています。

大豆イソフラボンを摂取して女性ホルモンを増やし薄毛を改善する

豆乳や豆腐などに含まれるダイズイソフラボンは女性ホルモンを増やし抜け毛を減らしてくれる働きが期待できます。

これは、男性と女性で薄毛に悩む人を比較すると女性のほうが人数が少ないことと同じ理由になります。

女性は、女性ホルモンが優位に働いているため男性ホルモンの影響を受けにくいためです。大豆イソフラボンを積極的に摂取することで女性ホルモンを優位に働かせハゲの予防ができます。

女性は、生理や産後にホルモンバランスが乱れるため薄毛となる場合があります。

詳しくは女性が薄毛になる原因はホルモンバランスによる乱れにて紹介しています。

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