ミノキシジル育毛剤の副作用と発症期間

塗り薬タイプの育毛剤の副作用を紹介します。

育毛剤選びの参考にしてください!

塗り薬タイプのミノキシジル育毛剤

ミノキシジルを主成分とした育毛剤は多くの製薬会社から販売されています。

以下はミノキシジルを主成分とした有名な育毛剤です。

 

  • ロゲイン
  • カークランド製ミノキシジル
  • ポラリスシリーズ
  • リアップシリーズ

 

これらの育毛剤の副作用について以下にて紹介します。

 

ロゲインの副作用

ロゲインは、Johnson & Johnson(ジョンソンエンドジョンソン)社傘下McNEIL(マクニール)社が製造販売するミノキシジル5%を主成分とした頭皮に塗るローションタイプの育毛剤です。

ロゲイン製品ページへ(英語)

 

ロゲインはミノキシジルを主成分とした育毛剤の先駆け的存在で、アメリカのFDA(食品薬用品局)に世界で初めてAGA(男性型脱毛症)の治療効果がある薬と認められた育毛剤です。

 

以下はロゲインに記載されている副作用です。

  • 胸痛
  • 動悸
  • 失神
  • めまい
  • 急激な体重増加
  • 手足のむくみ
  • 頭皮に炎症や赤み
  • 顔周辺の不要な毛の成長

 

カークランド製ミノキシジル5%ローションの副作用

カークランドのミノキシジルローションはロゲインのジェネリックでミノキシジル5%を主成分とした育毛剤です。

 

ちなみにカークランドはアメリカ生まれの倉庫型のスーパーの自社ブランドです。カークランドは人気商品の類似商品を低価格で提供することを目的としたブランドです。

プライベートブランド:カークランド || Costco Japanへ

 

  • 頭皮のかぶれ
  • かゆみ
  • 手・足・顔のむくみ
  • しびれ
  • 性欲減退
  • 体重増加
  • 皮膚の紅潮

 

ミノキシジル15%配合ポラリスNR-09の副作用

ポラリスNR-09はミノキシジル15%をはじめ「プロシアニジンB2」「アデノシン」「アピゲニン」等が配合された育毛剤です。

 

ポラリスを扱う個人輸入代行サイトには副作用についての記載がなく、メーカー側も研究結果として副作用はほんとど見られないと報告しています。

 

ポラリスの造会社Polaris Research Laboratoriesでアメリカの上場企業ではありますが、ベンチャーであるため個人的には公開情報に対して不安を感じます。

Polaris Research Laboratoriesのポラリス商品説明へ

 

ミノキシジルの含有量が少ない育毛剤で副作用が確認されているにも関わらず、副作用がほとんどないと発表しているあたりに疑問を感じます。

 

リアップの副作用

リアップは大正製薬が製造・販売するミノキシジルを主成分とした育毛剤です。

商品によりミノキシジルの含有率が異なります。

  • リアップ・・・ミノキシジル1%
  • リアップX5・・・ ミノキシジル5%

発毛剤・育毛剤 「リアップ」シリーズ | 大正製薬

 

 

リアップシリーズの副作用は大正製薬が行った臨床試験と利用者による報告で以下の症状が確認されています。

  • 頭皮の発疹・発赤
  • かゆみ
  • かぶれ
  • ふけ
  • 使用部位の熱感等
  • 頭痛
  • 気が遠くなる
  • めまい
  • 胸の痛み
  • 心拍が速くなる
  • 原因のわからない急激な体重増加
  • 手足のむくみ

 

また、リアップX5の副作用発症率は8.8%との臨床試験では報告があがっています。

リアップの使用で発症した副作用と確率は以下です。

 

 

副作用の種別 発症確率
湿疹 2.0%
毛のう炎 2.0%
接触皮膚炎 2.0%
その他 2.8%

参照:ミノキシジルのリスク区分資料より

これらの症状が現れた場合には副作用の可能性があるため直ちにリアップの使用を中止して医師または薬剤師に相談してください。

 

それではミノキシジルの副作用について詳しく紹介しいます。

 

手・足のむくみの副作用

ミノキシジルの副作用に手足のむくみ症状があります。

むくみとは皮膚のある部分が異常にふくらむ症状です。

 

むくみの原因は血管のなかから血液中の水分が滲みでるために起こります。

リアップの副作用として報告されている「原因のわからない急激な体重増加」もむくみによる可能性が考えられます。

 

発疹・かゆみの副作用がでる原因

皮膚のかゆみの副作用は、ミノキシジルに対してアレルギー反応を起こしていることが原因です。

これは体内にミノキシジルに対して抗体が存在しないため、異物として細胞が攻撃することで発疹やかゆみが出ます。

 

多くの場合、育毛剤を中止することで発疹・かゆみの副作用を抑えることができます。

 

ミノキシジルは子作りや精子に対しての影響はない

ミノキシジルは精巣に対しての作用は確認されていませんので子作りへの影響はありません。

リアップの用法にも禁止事項として記載されていなことから子作りに対しての副作用はありません。

 

副作用の症状に”うつ”は無い

ミノキシジルの副作用に鬱(うつ)の症状はありません!

うつ症状が現れる育毛剤は男性ホルモンへの影響をあたえるフィナステリド(プロペシア)などがあります。

 

ミノキシジルは男性ホルモンを抑制する効果はないためうつにはなりません。

 

心臓への副作用

ミノキシジルは血管拡張作用があるため動悸といった心臓への副作用が確認されています。

以下の症状が見られた場合には動悸の副作用が現れている疑いがあります。

  • 心臓の拍動がいつもより強く感じる
  • 心臓の拍動がいつもより速く感じる
  • 脈が突然激しく乱れる

動悸の症状が現れた場合には落ち着くまでその場で安静にしてください。

そして脈拍を数え1分間に140以上ある場合には育毛剤の使用を中止して医師に相談しましょう。

 

副作用によりフケが発生する

ミノキシジルの直接的な副作用としてフケの発症はありません。

しかし、ミノキシジル育毛剤が頭皮に湿疹や肌荒れをおこし、それが原因でフケが発生することがあります。

 

育毛剤の成分が肌に合っていない可能性が高いため使用を中止してください。

 

全身の体毛が濃くなる副作用

ミノキシジル育毛剤を頭皮に塗っているのに全身の毛が濃くなることがあります。

これは、ミノキシジルが頭皮の毛細血管に浸透して全身に成分が行きわたり発毛が促進されるためです。

 

ミノキシジルの副作用が発症する期間

ミノキシジルの副作用は症状によって発症する期間が異なります。

かゆみは発疹などはミノキシジルを頭皮に塗ってから早ければ数十分後に始まります。

手足などのむくみは数時間後に始まります。

 

副作用の症状が始まる期間の違いはミノキシジルが作用するスピードによるもので、以下の順で発症します。

  1. 頭皮の疾患
  2. ミノキシジルが血管を巡り手足で副作用
  3. 頭痛など神経系の副作用

副作用が発症する期間が短い症状は育毛剤の使用を中止することですぐに完全でっきます。

神経系の副作用はホルモンバランスなどの崩れを理由としている場合はすぐには回復しない場合があります。

 

塗り薬タイプのミノキシジルは肝臓への副作用は無い

リアップの取扱説明書には「肝臓に障害がある人」は医師に相談してから使用するように注意喚起されています。

これは頭皮に塗ったミノキシジルが経皮吸収され体内に吸収されます。

体内に吸収されらミノキシジルが肝臓まで達すると代謝機能が働きます。

 

肝臓でミノキシジルを代謝する際に負荷がかかるためγ-GTPの値が上昇します。

γ-GTPは肝臓障害や胆石で胆道がふさがれている人が高い数値を示します。

 

つまりγ-GTPが上昇すると肝臓に何らかの障害を引き起こすことになるため注意が必要です。

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