牽引性脱毛症の原因と治療方法

牽引性脱毛症とは、毛根に強いストレスが掛かることで起こる脱毛です。

有名な例だと、ナオミキャンベルが牽引性脱毛症にかかっていると、パパラッチが撮影した写真が公開され話題になりました。

牽引性脱毛症にかかったナオミキャンベルの画像

出典:huffingtonpost.com

ナオミは長年に渡り髪に負荷をかけてきたため症状は重く、回復は難しいと言われています。

また、髪に負担をかけているブリトニースピアーズやセリーナウィリアムスなど多くのセレブが牽引性脱毛症に苦しんでいると噂されています。

総資産が10億を超えるセレブであっても症状が悪化すると、治すことはできません。

しかし、牽引性脱毛症は遺伝やホルモンを原因とした脱毛症ではなく、髪形によるものであるため治療も予防も可能です。

このページでは、牽引性脱毛症の原因となる髪形から、治療方法と予防について紹介します。

牽引性脱毛症の原因となる髪型

牽引性脱毛症は、毛根に強いストレスを掛ける髪形を続けることで抜け毛を引き起こします。

以下の髪型が牽引性脱毛症の原因となります。

  • 強いポニーテール
  • エクステ
  • コーンロー
  • ドレッド
  • ブレイド

いずれも、髪を引っ張っぱる、織り込むヘアスタイルを定期的にしていると、髪の毛の一部が壊れたり、裂け目ができ脱毛を引き起こします。

また、細胞を分裂して髪の毛をつくる毛母細胞にダメージが蓄積され、炎症を起こして感染症にかかる場合もあります。

長年にわたって髪を引っ張り続けていると毛根が正常な状態に戻らなくなり、その部分から脱毛するようになります。

牽引性脱毛症の治療方法

皮膚科で炎症治療薬をもらう

牽引性脱毛症は頭皮に炎症を引き起こします。炎症も抜け毛の原因となるため、皮膚科で抗炎症作用のあるステロイド外用薬などを処方してもらい頭皮の状態を整える必要があります。
髪に負担をかけない髪形にする
ポニーテールや編み込みなど髪へ負担を掛けないヘアスタイルで治療期間中はすごします。ヘルメットや帽子も髪に負担をかけてしまうため避けるようにしましょう。
育毛剤で発毛を促す
育毛剤は髪の成長に必要な栄養と、毛細血管の血流を促進させ、髪の成長を促す効果が期待できます。

重度な症状の場合、毛根がダメになっているため植毛手術をして髪を再生する治療法もありますが、一般的には上記3つの方法で牽引性脱毛症を治療できます。

また、牽引性脱毛症の治療には、傷んだ毛根が治るり毛が生えるまで少なくとも6カ月程度はかかります。

症状が重い場合には、損傷した頭皮から髪が生える状態に戻すまでに1年程かかる可能性もあります。

治療期間中は、髪に負担をかけないよう、頭皮のマッサージなどは避けましょう。

牽引性脱毛症にならないための対策

引っ張るなどといった髪にストレスを与えないスタイリングをすることで牽引性脱毛症は予防できます。

ポニーテールをたまにするくらいなら牽引性脱毛症にかかることはありません。

毎日や高い頻度で髪にストレスを与えないように心がけることで対策できます。

また、髪をゆるく結んだり、幅の広いヘアバンドを使用することも脱毛所の予防に有効です。

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